タンザニア/モンデュールの美味しさを、飲みながら伝える


私が取り扱うコーヒーの中で一番人気
「タンザニア/モンデュール」

深煎りのコーヒーです。
深煎りのコーヒーの特徴はなんといっても苦味ですが、その心地よいしっかりとした苦味とともに、様々な風味が同居しており、
何度飲んでも飽きないコーヒーだと自負しております。

今回は、その「タンザニア/モンデュール」を私が普段どんな飲み方をしているのか、ご紹介したいと思います。

焙煎直後の豆は、大体ガラスキャニスターに入れて保存することが多いです。
基本的に常温保存です。

スプーンですくい、適量を計り取ります。

抽出方法はペーパードリップで、HARIO式円錐式ドリッパーを使用します。
私は普段から円錐ドリッパーでハンドドリップしてコーヒーを淹れているので、この抽出方法が味の基準になっています。

今回は2杯どりで、味は薄めにしようと思います。

薄めなのでコーヒーの量は20gにしました。
私が入れる場合、
・超濃いめ ・・・ 23g
・濃いめ  ・・・ 22g
・普通   ・・・21.5g
・薄目   ・・・20g

こんな感じです。

コーヒーの味を常に一定にしたければ、計量は基本中の基本です。
使用している秤は、TANITAのキッチン用で、0.1g単位で計れるものです。
他に、HARIOの計りも持っていますが、今回はよりご家庭で使うものを意識して、こっちを使いました(笑)

ミルを使って粉にします。
挽目は粗め、お湯を注いだ時にスーッと浸みこんでいくくらいの粗さです。
私が普段使っているミルは、富士ローヤル「みるっこ」ですが、みるっこのダイヤルでいうと「10」です。
最も粗い目になります。

ハンドミルなどでは、もっと粗目にも設定できてしまうので、あまり粗すぎにならないよう気を付けてください。
ただ、お湯を注いだ時に湯がたまって落ちない状態では、挽目が細かすぎです。
お湯が少したまっても、速やかに落ちていくくらいが良いです。

粉をドリッパーに入れて、お湯を注ぎます。
ポットは注湯専用にKALITAのステンレスポットを使用しています。
お値段も手ごろなのでおすすめです。

実は私の愛用ポットは銅製なのですが、これは高価で一般向けとはいいがたいので、今回はステンレスポットを使用しています。
最初はポタポタとお湯を点滴します。

コーヒーの粉にお湯が染み渡ったら、お湯を連続で注ぎます。
ただし、あくまでも細く注いで、一気にお湯が出てしまわないように注意。

サーバーのメモリを見て2杯分のコーヒーができたら、速やかにドリッパーを外します。

コーヒーを、あらかじめ温めておいたカップに静かに注ぎます。

できました!

抽出時間ですが、よく「3分以内が良い」とか言われますが、あまり気にしなくてよいと思います。
お湯が速やかに落ちる、適切な挽目であれば、そんなに時間がかかることはなく抽出できるはずです。

今回のコーヒーは薄目とは言いつつも、しっかりと苦味、うま味は出ていて、正直おかわりしたくなっちゃいますね。

あ、もう一杯分ありましたね(;^_^A

タンザニア/モンデュール、おすすめですので是非一度お試しください。

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タンザニア/モンデュール

産地:タンザニア、アルーシャ近郊
風味:ビターテイスト、ほろ苦さと甘さ、チョコレートのような風味、しっかり目の後味
焙煎度:深煎り
モンデュールという名前は、キリマンジャロ山の麓、アルーシャ地方モンデュール山麓にある農園ということで付いた名前です。
「特別なコーヒーを飲みたい人に」向けて作られるコーヒーは、同じタンザニア産のコーヒーと比べても、一段と高い品質を誇り、その深い味わいは誰もが納得するコーヒーです。
私が販売するコーヒーの中でも断トツの人気を誇っています。
香り高く、本当のタンザニアコーヒーの風味とビターテイストを楽しめるよう、深煎りに仕上げました。
CAFE LUA CHEIA キリマンジャロ タンザニア モンデュール スペシャルティー コーヒー豆 200g 深煎 自家焙煎 (豆のまま ※ おすすめ)

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マンデリン・ブルーバタック、タンザニア・モンデュール、追加しました


申し訳ないのですが、現在販売を休止しております。再開のめどが立ちましたら、改めて告知させていただきます。

定番のコーヒー「マンデリン・ブルーバタック」、「タンザニア・モンデュール」の2種、

1週間もたたずにamazonの在庫がなくなってしまったので、追加しました。
なんかすでに在庫が減っている気もしますが、無くなったら随時追加していきます。

ちなみに、ブルーバタックは今年の分は、今出品している分が最後です。

現在他のマンデリンを準備中ですが、ブルーバタックは来年の収穫を待たないといけません(;^_^A

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インドネシア・スマトラ島/マンデリン・ブルーバタック

産地:インドネシア・スマトラ島北部、リントン地区
風味:エスニックアーシーと呼ばれる独特の風味、苦味と甘味、チョコレートフレーバー、しっかりとした後味
焙煎度:深煎り
インドネシア・スマトラ島北部の限られた地域のみで生産されるマンデリン。その中でも品質の良いとされる豆がブルーバタックです。マンデリンは非常に人気が高くて常に品薄状態なため、品質のあまりよくないコーヒー豆が大量に出回っています。しかしブルーバタックはそんな豆とは完全に一線を画した、一貫して厳選された高品質豆だけを扱った商品になります。苦味のあるチョコレートを思わせる、しっかりとしたコーヒーです。
今年の分の在庫が手元にある僅かな分だけとなっています。早い者勝ちです。
CAFE LUA CHEIA マンデリン ブルーバタック スペシャルティー コーヒー豆 200g 深煎 自家焙煎(豆のまま)

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タンザニア/モンデュール

産地:タンザニア、アルーシャ近郊
風味:ビターテイスト、ほろ苦さと甘さ、チョコレートのような風味、しっかり目の後味
焙煎度:深煎り
モンデュールという名前は、キリマンジャロ山の麓、アルーシャ地方モンデュール山麓にある農園ということで付いた名前です。
「特別なコーヒーを飲みたい人に」向けて作られるコーヒーは、同じタンザニア産のコーヒーと比べても、一段と高い品質を誇り、その深い味わいは誰もが納得するコーヒーです。
私が販売するコーヒーの中でも断トツの人気を誇っています。
香り高く、本当のタンザニアコーヒーの風味とビターテイストを楽しめるよう、深煎りに仕上げました。
CAFE LUA CHEIA キリマンジャロ タンザニア モンデュール スペシャルティー コーヒー豆 200g 深煎 自家焙煎 (豆のまま ※ おすすめ)

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そして、私が今年から扱い始めたコロンビアコーヒー
コンセプトは「古き良き、コロンビアマイルドの復活」です。
この「サンチュアリオ・ブルボン」を一度飲んでしまうと、現在市場に出回っている「いわゆる普通のコロンビア」コーヒーは、
物足りなく感じてしまうと思います。
そのくらい、風味、ボディーに厚みがあり、それでいてしつこくない後味です。

コロンビア/サンチュアリオ・ブルボン

産地:コロンビア西部・カウカ県ポパヤン
風味:ほんのりと酸味を感じ、チョコレートフレーバ、マイルドな口当たり、軽くすっきりとした味わい
焙煎度:中深煎り

生産者のカミーロ・メルサルデ氏は、「古き良きコロンビアマイルド」の復活を目指して、一切の妥協なくスペシャルティーコーヒーの生産にいそしんでいます。
標高が2100mの農園には、虫が来ないために自然に無農薬のコーヒーとなっています。
エリアを限定して、質の良いコーヒーを生産する「マイクロロット」と言われる手法で作られるコーヒーです。
生産量が多くないため、あまり目にすることの無いコーヒーですが、「古き良きコロンビア」コーヒーとはこういうものなんだなぁと思える、おいしいコーヒーです。
ぜひ一度、お試しあれ。
CAFE LUA CHEIA スペシャルティーコーヒー コロンビア サンチュアリオ・ブルボン 自家焙煎 (【200g_豆のまま】l※おすすめ)

秋も深まり、本格的んホットコーヒーが美味しい時期になってきましたね。
今年は、頑張って美味しいコーヒーのラインナップを増やしていきたいと思います。

よろしくお願いします。



コーヒーのイベント「mug501」準備中


11月21日(土)、定例のコーヒーを楽しむイベント「mug501」を開催します。

以前にも紹介しましたが、毎月第3土曜日に、(主催側に事情がない限り)開催しています。

※mug501は終了しました。現在は開催しておりません。

今日はmug501用のコーヒー豆を鋭意焙煎中。

定番のコーヒー

「タンザニア/モンデュール」

に加え、今月から新しく登場した

「コロンビア/サンチュアリオ・ブルボン」


を持っていく予定です。

そのほかのコーヒーとしては、

「ケニヤ(地域指定なし)」

「エチオピア/イルガチェフェ」

を用意しました。

こちらは、余剰在庫を減らす目的で焙煎した余りものですが(笑)、一応おいしいと思います(;^_^A

今回はマンデリンは無しです(すいません)。

手持ちをすべて販売に回してしまったので、現在品薄状態。次の仕入れを待っている状況です。

ここ最近は雨続きなうえに急激に冷え込んで、コーヒーの焙煎も一苦労です。
気温が急に変わってしまうと、「あれ?昨日と違うんだけど?」なんて事態は往々にして起こります。

味が劇的に変わってしまうなんてことはありませんが、細かい風味(苦味が弱くなったとか)微妙な変化が出てきますね。

毎日味見していると小さな変化なのですが、しばらくぶりに飲まれる方にどう評価されるのか、そこは気になるところです。

美味しければ及第点、いつもの味だねと言われたら自分的には合格かなと。

興味ある方、お時間ある方はぶらっと寄ってみてください。