自分でコーヒーを淹れない人に、コーヒーを淹れて欲しい。。。
なんだかワガママな子供のような発言ですが(笑)、結構真面目に考えています。
という事で、新しい商品の構想(妄想)を練っています。
ずばり「お手軽かつ美味しいコーヒーを簡単に淹れることのできるセット」
コンセプトの詳細はこんな感じ、
「コーヒーを淹れる煩わしさをできるだけ減らし、かつ美味しいコーヒーを提供する」
「値段的にも、これなら続けられるという価格にする」
美味しさと値段は二律背反でして、
美味しいコーヒーを飲む=それなりに高い
これはどうしようもない事実です。
なので、価格を考慮するとなると、禁断の技(かどうか知りませんが)、コモディティーコーヒーを使って何とかする必要性が出てきます。
風味に不足が出てくるので、そこはブレンドして何とか調整すると。
ドリップバッグに詰めて封をすると、その分だけ手間賃がかかりますので、そこはセルフビルド(笑)にして、好きな量の粉をを入れられるようにしようかな(^_^;)
こう考えるのには理由がありまして、市販のドリップバッグの粉の量には、私は常に不満を持っているからなんです。
カップ一杯分にしては少なすぎじゃないのか?と。
もっと多くした方が、濃くておいしいコーヒーが淹れられることができるじゃないかと。
細かく解説しませんが(そのうちに詳しく書きます)コーヒーの抽出特性上、粉を多くしてお湯を注いだほうが美味しいコーヒーが淹れられます。
なので、粉は自分で入れる方向で。
と言ってもスプーンですくってフィルターに入れるだけですので大した手間ではないはず。
つまり、、、
自分の焙煎したコーヒー(粉に挽いたもの)とドリップバッグをセットにした商品を作ればよいのではないのかと
それもできるだけ格安で・・・(^_^;)
現在の構想では、
・スペシャルティーコーヒーバージョン
・格安バージョン
の2種類を考えていますが、
価格は
・スペシャルティーコーヒーバージョン(200g):1850円
・格安バージョン(200g):1000円以内
スペシャルティーコーヒーバージョンは、今販売しているコーヒー(1550円/200g)とドリップバッグをセットにした価格です。
格安バージョンは、コーヒーの価格を可能な限り抑えて、それでもそこそこには美味しいものを作って、ドリップバッグとセットにしようかと。。。
正直できるかどうか謎
大手なら、自動化システムで効率を上げ、量産効果で価格を圧縮できますが、私はあくまで個人経営なので効率化の部分が難しい。
あと、売るからには自分が納得できる味じゃないとね・・・
まだ、模索段階なので実現するかどうかは定かではありませんが、頑張ってみます。
スペシャルティーコーヒーバージョンは、近日公開予定ということで(^_^;)
乞うご期待な感じです。