コーヒーとオレンジジュース組み合わせてみようと思うんだが・・・
一体何を言い出すんだ?
と思われた方も多いかと思います。
コーヒーは苦い飲み物なので、ジュースと混ぜて合うわけがない、と。
一般に知られているコーヒーでは、ジュースとの相性は「良いとは言えない」でしょう。
しかし、焙煎の浅い「酸味の利いたスペシャルティーコーヒー」は意外と相性はわるくありません。
以前に、コーヒーにスライスレモンを加えた記事を書きました
(コーヒーにレモンを入れてみた)
スペシャルティーコーヒーを浅く焙煎したものは、従来のコーヒーの概念を覆す風味を多く持っているのです。
スペシャルティーコーヒーという名前(概念)は徐々に世間に浸透し始めましたが、まだまだ独特の風味が世間には受け入れられたとは言い難いですね。
正直、騒いでいるのはメディアばかり・・・な印象は拭えません。
やはり、コーヒーにもっとも深くかかわっている販売者が、身を以て新しい風味の良さを伝えていかなければならないのかな、そんなことを考えております。
・・・話を戻しましょう
従来のコーヒーの風味では相性など考えも及ばなかったものが、新しいコーヒーでは見事に合うということは十分にあり得る、ということなんです。
さて、今回のレシピですが、合わせるジュースは「オレンジジュース」です。
そして、いつも通りレシピの比率は「妄想」です(笑)
色々と忙しいので、時間を見つけて実際に作ってみようとは思いますが・・・
〇オレンジコーヒー(仮名)
用意するもの:
・コーヒー(15g):60ml
・オレンジジュース:120ml
・氷(30g程度):なるべく細かく砕いたもの
・オレンジ(皮付き):1/6片
1.コーヒーサーバーに砕いた氷を入れ、コーヒーをドリップして60ml分のアイスコーヒーを作る
2.グラスにオレンジジュースとコーヒーを入れて混ぜる
3.皮付きのオレンジを飾ってできあがり
・・・たぶん美味しいと思います(^^ゞ
使用するコーヒーは、「スペシャルティーコーヒー」で、酸味の風味が良いものを強く推奨。
私は「ケニヤ」のコーヒーがお気に入りですが、タンザニアのスペシャルティーコーヒーを浅目に焙煎しても良いかも。
もはや伝説のコーヒーとなりつつある、パナマの「エスメラルダ農園・ゲイシャ」なんて合わせてみたい。
この組み合わせを成功させるカギは、コーヒーの品質と如何にジュースに合う焙煎をするかにかかっているとおもわれます。
そんな焙煎が本当に出来るのだろうか???
ジュースとコーヒー、「ミスマッチが意外と面白い」という寸評ではなく、これは本当に合うというコーヒーを作りたいものです。
という事で、壮大に妄想を展開して今日は終わろうと思います(大汗
それでは!