コーヒー生豆は焙煎すると褐色のコーヒー豆になります。
この時に内部の水分によって膨張する、いわゆる「ハゼ」と言う現象によって、約1.5倍程度膨らみます。
近年、この「ハゼ」がある条件下においては爆発的に進行して、いわゆるポップコーンのようになるということが、アメリカの大学において研究され、発表されました。
早速、検証の画像を見てみましょう。
この現象はどのコーヒーでも起こるわけではなく、ピーベリーと呼ばれる丸い豆でのみ起こります。
豆に火を加えると、徐々に色が変わってきます。この時にコーヒー豆を焙煎するような色が付かないよう、じっくりと熱を加えることが重要なようです。
すべてはぜた状態。ポップコーンのように真っ白ではなく若干褐色になるようです。
このような発見が起こるということは、我々の知識が及ばない世界が自然界にはまだあるということですね。
21世紀、未知なる発見がたくさん起こりそうでワクワクします。
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4月1日にふさわしい話題です・・・かね^^;