コーヒーを焙煎するのに絶対に必要なもの。
それはコーヒー豆です(笑)
今日、定期的に購入しているショップから豆が届きました。
ケニア産のコーヒー豆です。
ケニアはアフリカの東部、赤道直下に位置し、平均標高は高く、1000m以上の高原が広がっています。
今回入手したコーヒー豆はケニアの中央、キリマンジャロに次ぐアフリカ第2の山「ケニア山」周辺で収穫された豆で、「キリニャガ」と呼ばれています。
キリニャガとは現地の言葉で「神の山」すなわちケニア山を指す言葉。
ケニアのコーヒー栽培はイギリス統治時代から非常に進んでいて、コーヒーの研究では最先端を行く研究施設「スコティッシュ・ラボラトリー」が有り、新しい品種の研究開発に勤しんでいます。
コーヒー栽培に優れた気候、土壌を有し、品種改良の進んだ洗練されたコーヒー豆は、常に世界最高峰の風味を提供し続けています。
柑橘系の果物を思わせるフルーティーな香りや、チョコレートを思わせる甘い風味、マイルドな苦みが楽しめるコーヒーです。
入荷したコーヒーは、すべてチェックして欠点豆をハンドピックいたします。
元々現地でも不良豆はのぞかれているのですが、僕のチェックで最終的に全体の5%程度、虫食い豆、欠け豆、痛んだ豆をはじきます。
このように更にクリーンで舌触りの良いコーヒーになるように気を配っています。